整形外科は特殊な疾患の分野であるというイメージをお持ちの先生方もいらっしゃるかもしれません.しかし整形外科疾患もその他の疾患と同様に症状の把握,類症鑑別,検査という流れを踏むことで,診断が可能なものが多くあります.
また特定犬種や特定の年齢にしか生じないものもあり,どのような疾患が日常臨床で多いかどうかを把握することは,診断をする上で非常に重要です.そのため,今回どのような疾患がどの犬種や年齢に多く認められていたか.また診断時に謝って診断しがちな症状についてお話をさせていただきました.
今回の資料が,少しでも皆様の日常臨床のお役に立てましたら幸いです.