敗血症の治療をするうえで最も重要なポイントは、適切な治療を早期に実施することです。特に輸液療法、循環作動薬投与によって循環動態の安定化を達成し、そして抗菌薬投与や感染源ソースコントロールを早期に実施することが、敗血症予後改善のために最も重要となります。
本講義ではこのような敗血症症例に対して、どのように初期蘇生安定化治療を達成するのかについて解説します。